自宅で点滴すること
五日目。
今日は役所でいろいろな手続きをした。
時間がかかり、高校生の帰宅時間と重なってしまったため満員バスの中、
少々疲れて帰ったところ、、
ちょうど訪問看護師が来られていて、
祖父は何やら指導を受けていた。
点滴の機械が誤作動を起こした場合、
家族で対処できることは
できるだけ看護師を呼ばずに対処してほしいということだった。
私もクリニックで働いていたため、
その気持ちはよく分かる。
祖父は機械への苦手意識が強く、
しかし仕事でキャリアもあったのでプライドもあり、
少々難しいところがある。
私なら、AEDのように機械が言うことに沿ってやればいいだけなら、
何も難しいことはないと思うが、
老々介護の難しさは、こういうところにあるようだ。
たしかに、カセットを入れて再開するだけのことを、
夜、病院からTELがかかり
自宅から勤務時間外に訪問しなければならない看護師は
なんとも可哀想だった。
(指導されたのは別の方だったが)
移動費もかかるため、(保険適用された額を患者さんが払う)お互いのためにということだった。
私は、祖父から何もしなくていいと言われてしまったため、
言われた通り、何もしなかったが、、
今後はできるだけ
家族で対応したいと思う次第だった。
看護師のみなさん、お疲れさまです。
以前の職場で。
大変だったが、クリニックでの経験があってよかった。感謝します:-)