孫とおばあちゃん~介護日記~

老々介護の祖父母と暮らす日々を、時々クリスチャンの視点から、綴っていくブログです。良ければ覗いてみてください(^ ^)

自宅で点滴すること

 

五日目。

 

今日は役所でいろいろな手続きをした。

 

時間がかかり、高校生の帰宅時間と重なってしまったため満員バスの中、

少々疲れて帰ったところ、、

 

ちょうど訪問看護師が来られていて、

祖父は何やら指導を受けていた。

 

点滴の機械が誤作動を起こした場合、

家族で対処できることは

できるだけ看護師を呼ばずに対処してほしいということだった。

 

私もクリニックで働いていたため、

その気持ちはよく分かる。

 

祖父は機械への苦手意識が強く、

しかし仕事でキャリアもあったのでプライドもあり、

少々難しいところがある。

 

 

私なら、AEDのように機械が言うことに沿ってやればいいだけなら、

何も難しいことはないと思うが、

 

老々介護の難しさは、こういうところにあるようだ。

 

たしかに、カセットを入れて再開するだけのことを、

夜、病院からTELがかかり

自宅から勤務時間外に訪問しなければならない看護師は

なんとも可哀想だった。

(指導されたのは別の方だったが)

 

移動費もかかるため、(保険適用された額を患者さんが払う)お互いのためにということだった。

 

 

私は、祖父から何もしなくていいと言われてしまったため、

言われた通り、何もしなかったが、、

 

今後はできるだけ

家族で対応したいと思う次第だった。

 

看護師のみなさん、お疲れさまです。

 


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以前の職場で。

大変だったが、クリニックでの経験があってよかった。感謝します:-)